冬のスイッチを入れる前に


今日は、私たちの会社のお家で採用している床下エアコン「はるかぜ」の、冬の使い方のお話です。
朝晩の冷え込みが少しずつ強くなってきました。
はるかぜは、暖かい空気を床下全体に送り、床のガラリから部屋に吹き出す仕組みです。
床下から家全体を暖めるので、床暖房の様に暖かい場所が決まってしまう事がありません。
30〜40坪弱のお家なら1台で空調できます。
基礎の中に熱をためながら暖めるので、室温の変わり方がゆるやかなのも特徴です。
フィルターの掃除は床の高さでできます

スイッチを入れる前に、まずフィルターを見てみて下さい。
はるかぜのフィルターのお手入れは、月に1〜2回、掃除機でホコリを吸うだけです。
壁の高い所に付いたエアコンと違って床の高さで作業できるので、脚立に乗る必要もありません。
施工の時に床下を掃除してから仕上げているので、床下のホコリが舞い上がりにくいのもはるかぜの良い所です。
しばらくお休みしていたお家は、冬の運転の前に一度お掃除をしておいて下さい。
つけたり消したりより、弱めで

エアコンはこまめに消した方が電気代がかからない、と思われている方も多いと思います。
はるかぜの場合、夏と冬は運転の回数を減らして、弱めの出力で使って頂く方が節電になります。
設定温度はお家の間取りや暮らし方で変わりますので、迷われた時はご相談下さい。
2階が少し寒いと感じたら
はるかぜは床下から暖めるので、2階は1階より暖まりにくい事があります。
間取りによっては、部屋ごとに温度差が出る事もあります。
その場合は、2階で壁掛けエアコンを一緒に使う事も考えます。
1階は床下から、2階は天井から冷暖房する全館空調の形にも対応しています。
これから建てる方とは、間取りを考える段階で、2階の暖房をどうするかも一緒に考えていきたいと思います。
はるかぜは、地域の基準より上の断熱性能と基礎断熱、床下の気密(C値1.0以下)がそろって初めて使える仕組みなので、リフォームでは採用できません。
私たちの会社が全棟で気密測定をしているのは、こうした暖房の効き方にも気密が関わってくるからです。
毎年冬の定期点検の時にも、はるかぜの事で気になる事があればお声掛け下さい。







