冬本番の前に、窓の内側へもう一枚



11月に入り、朝晩はエアコンやストーブが欲しくなる日が増えてきました。
今月は窓の断熱のお話を、何回かに分けて書いていきたいと思います。
1回目の今日は、今の窓はそのままに内側へもう一枚窓を付ける「内窓(二重窓)」の事と、補助金を使ったあとに実際いくらかかるのかのお話です。
今の窓の内側に、もう一枚窓を足します

内窓は、今付いている窓を外さずに、部屋の内側にもう一枚窓を取り付ける工事です。
外の窓と内窓の間に空気の層ができるので、外の冷たさが部屋の中まで伝わりにくくなります。
暮らしの中では、暖房を止めたあとの冷え方がゆるやかになったり、窓際に立った時のひんやり感が和らいだりという形で感じて頂けると思います。
冬の朝、ガラスにびっしり付いていた結露も起きにくくなります。
窓が二重になる分、表を通る車の音や雨の音が届きにくくなるのも、住んでから気付く変化です。
工事は1窓あたり約1時間からで、壁を壊す工事ではないので、住みながら進められます。
私たちの会社の素の家リノベ『紡ぐ家』(広島市)でも、2階は今ある窓を活かして、内側に2重窓を付けました。
ただ、良い事ばかりではありません。
窓を開ける時は2枚開ける事になりますし、お掃除するガラスも増えます。
よく開け閉めする窓か、ほとんど開けない窓かも含めて、どこに付けるかは現地で一緒に考えたいと思います。
補助金を使ったあとの自己負担はこのくらいです

内窓は、国の「先進的窓リノベ2026事業」の補助金の対象になります。
補助額は窓の大きさで決まっていて、私たちの会社では性能がSグレードの内窓を使っています。
窓の種類ごとの目安は次の通りです。
| 窓の種類(主な場所) | 費用の目安(工事費込み) | 補助額 | 自己負担の目安 |
|---|---|---|---|
| 小窓(トイレ・浴室・廊下) | 約3〜5万円 | 2.2万円 | 約0.8〜2.8万円 |
| 腰窓(寝室・子ども部屋) | 約10〜13万円 | 3.4万円 | 約6.6〜9.6万円 |
| 掃き出し窓(リビング・ベランダ) | 約15〜20万円 | 5.2万円 | 約9.8〜14.8万円 |
| 大きな掃き出し窓 | 約15〜20万円 | 7.6万円 | 約7.4〜12.4万円 |
一般的な目安です。窓のサイズ・製品・ガラスの種類で変わります。現地調査のうえ正式にお見積りします。
表を見て頂くと、大きな掃き出し窓は補助額が大きい分、普通の掃き出し窓より自己負担が少なくなる場合もあります。
気を付けて頂きたいのは、1回の申請は補助額の合計が5万円以上ないと申請できない事です。
トイレの小窓1か所だけですと届きませんので、寝室やリビングの窓と一緒にご検討下さい。
申請は私たちの会社にお任せ下さい

補助金の申請は、工事をする私たちの会社にお任せ頂けます。
お問い合わせを頂いたら、現地調査・お見積り(無料)でお家の窓をひとつひとつ測らせて頂き、ご契約・補助金申請、施工・完了という順番で進めます。
補助金の期限は12月末ですが、工事と申請を年内に終えるには、12月初旬までにご契約頂かないと間に合わない可能性があります。
予算の上限に達すると、それより早く締め切られます。
窓の大きさや数で費用は変わりますので、まずはご自宅の窓を見せて頂ければと思います。
現地調査・お見積りは無料です。公式LINEからもお気軽にご相談下さい。
次回は、内窓と樹脂窓への交換の違いについて書きたいと思います。







