グラスウールはしっかりとした施工技術があれば、とてもコスパの良い断熱材です



広島市西区の長期優良住宅 素の家『陽彩の家』は現在断熱材を施工しています。
壁の断熱材は高性能グラスウールを採用しています。
袋に入っていないグラスウールを壁の中に入れて、その上から調湿気密シートを施工しています。
高性能グラスウールは丁寧に施工して、しっかりとした技術があればとてもコストパフォーマンスの良い断熱材です。
ですが、適当な施工をしてしまうと断熱欠損や壁体内結露の危険性が大きくなります。
とても施工技術が必要な断熱材です。
北海道などでは標準的に採用されているのはグラスウールやロックウールなどの繊維系の断熱材になります。
コストを抑えたグラスウールを厚く、丁寧な施工を行って建物の断熱性能を確保しています。
そんなグラスウール断熱材の施工のポイントをまとめてみました。
今回は「グラスウール断熱材の施工ポイント」について、お家づくりを考えている方にも分かりやすく、安心して読んでいただけるようにまとめました。
断熱材は「入っているかどうか」だけでなく、「どう施工されているか」で住み心地が大きく変わります。特にグラスウールは正しく施工することで、とても高い性能を発揮してくれる素材です。
それでは大切なポイントを3つに分けてご紹介します。
① 隙間なく施工することの重要性
まず一番大切なのが「隙間なく施工すること」です。
グラスウールは繊維の中に空気を含むことで断熱性能を発揮します。しかし、柱や間柱の間に隙間ができてしまうと、その部分から空気が動いてしまい、せっかくの断熱効果が弱くなってしまいます。
簡単に言うと、ダウンジャケットに穴が空いている状態と同じです。どれだけ良い素材でも、隙間があれば暖かさは逃げてしまいます。
また、隙間があると「冷気が入る」「結露が起きやすくなる」など、住んでからの不安にもつながります。
そのため、現場では一つひとつのスペースに合わせて丁寧にカットし、しっかりと密着させることがとても重要です。
旭ホームズ株式会社では、見えなくなる部分ほど丁寧に施工することを大切にしており、このような細かな断熱施工も徹底しています。安心して長く住める家づくりには、この「ひと手間」が欠かせません。
② 気密シートは連続して施工すること
次に重要なのが「気密シートを連続して施工すること」です。
気密シートとは、室内側に施工するシートで、家の中の空気が壁の中に入り込むのを防ぐ役割があります。
このシートが途中で途切れていたり、隙間があると、そこから空気が漏れてしまい、気密性が失われて、壁体内結露の危険性が増えたり、断熱材の性能が十分に発揮されません。
特に冬場は、室内の暖かい空気が壁の中に入り込み、冷やされて結露になるリスクもあります。これが続くと、カビや建物の劣化につながる可能性もあります。
だからこそ、気密シートは「つなぎ目をしっかり重ねる」「テープで確実に止める」など、連続性を意識した施工が大切です。
旭ホームズでは、この気密施工にもこだわり、高気密高断熱住宅を実現しています。結果として、少ないエネルギーでも快適に過ごせる住まいにつながります。
③ 窓まわりや貫通部の気密部材の活用
最後のポイントは「窓まわりや配管などの貫通部に気密部材を使うこと」です。
実は、断熱や気密で一番弱くなりやすいのがこの部分です。窓の周りや、換気ダクト・電気配線などが通る場所は、どうしても隙間ができやすいからです。
ここをそのままにしてしまうと、いくら壁全体を丁寧に施工しても、その小さな隙間から空気が出入りしてしまいます。
そこで活躍するのが「気密部材」です。専用のテープやカバー材を使うことで、複雑な形状でもしっかりと隙間を防ぐことができます。
この部分の施工は手間がかかりますが、住み心地に大きく影響する重要なポイントです。
旭ホームズでは、こうした細部までしっかりと気密処理を行い、家全体の性能を高めています。目に見えない部分ですが、日々の快適さや光熱費の違いとしてしっかり実感できる部分です。
まとめ
グラスウール断熱材は、正しく施工すればとても優れた断熱材です。
その性能を最大限に活かすためには、
- 隙間なく施工すること
- 気密シートを連続して施工すること
- 窓まわりや貫通部をしっかり気密処理すること
この3つがとても大切です。
お家づくりでは、どうしても設備やデザインに目がいきがちですが、こうした「見えない部分」こそが、住んでからの快適さを左右します。
旭ホームズ株式会社では、こうした基本を大切にしながら、長く安心して暮らせる家づくりを行っています。
また、実際の施工の様子については参考になりますので、気になる方はホームページや見学会でぜひチェックしてみてください。
これから家づくりを考えている方にとって、少しでも安心材料になれば嬉しいです。
現場で実際の施工状況をご見学できるイベントがございますのでぜひご来場下さい。








