2026年2月2日

街中での建て替え工事が始まります

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解体工事が始まりました

広島市南区の現場の建て替えに伴う解体工事が着工します。

家庭ごみの搬出を先日行い、今週から本格的な作業に入る予定です。

都市部での解体工事なので近隣へのご配慮や、安全対策などの配慮をしながら進めてまいります。

解体工事にはいくつかのポイントがあります。

しっかりと検討を進めながら解体をしていく必要があります。

ポイントを3つにまとめてみましたのでご参考にして下さい。

建物を解体して注文住宅を建替えする場合のポイント

既存住宅を解体して新たに注文住宅を建てる「建替え」は、住み慣れた土地で暮らしを更新できる有効な選択肢です。

一方で、解体工事を伴うため、新築のみの場合とは異なる配慮や準備が求められます。

特に近年は、アスベスト調査の義務化近隣への配慮がより重要視されています。

ここでは、建替えを進める上で押さえておきたいポイントを3つに整理して解説します。


ポイント① 解体前の事前調査と法規制の確認(アスベスト調査を含む)

建替え計画で最初に行うべきなのは、解体前の事前調査です。

用途地域や建ぺい率・容積率、接道条件などの法規制は、建替え後の建物規模や形状を大きく左右します。

特に古い建物の場合、「既存不適格」で、同じ規模の建物が建てられないケースもあるため、早期確認が欠かせません。

加えて、現在では解体工事前のアスベスト事前調査が法律で義務化されています。

昭和期に建てられた住宅では、外壁材、屋根材、内装下地などにアスベスト含有建材が使用されている可能性があります。

事前調査は有資格者が実施し、結果によっては届出や適切な除去・処分が必要となります。

この調査を怠ると、工事中断や追加費用だけでなく、健康被害や法令違反といった重大なリスクにつながります。

アスベスト調査は「万が一」のためではなく、建替えの前提条件として捉え、解体計画とセットで進めることが重要です。


ポイント② 解体費用・建築費用・付帯費用を含めた総合的な資金計画

建替えでは、新築工事費に加えて解体工事費が発生します。さらに、以下のような費用も見落とされがちです。

  • アスベスト除去が必要な場合の追加費用
  • 地中埋設物(古い基礎、浄化槽、井戸など)の撤去費
  • 仮住まいの家賃や引っ越し費用(場合によっては2回分)
  • ライフラインの撤去・再引き込み費用

これらを含めずに予算を組むと、「想定外の出費」で計画が狂う原因になります。
重要なのは、解体から新築完成までを一連のプロジェクトとして資金計画を立てることです。

また、住宅ローンを利用する場合、解体費用をローンに組み込めるか、自己資金が必要なタイミングは金融機関ごとに異なります。設計と並行して資金面の整理を進めることで、計画全体の安定性が高まります。


ポイント③ 近隣対策と、建替えだからこそできる設計の最適化

解体工事で特に重要なのが近隣対策です。

騒音・振動・粉じんは避けられないため、事前の挨拶や工事内容の説明が不可欠です。工事前に近隣へ丁寧な説明を行うことで、トラブルの多くは未然に防ぐことができます。

また、アスベストが確認された場合は、養生や飛散防止措置を徹底することが、近隣の安心にも直結します。

「法令を守る」だけでなく、「周囲への配慮をどう行うか」という姿勢が、建替え全体の印象を左右します。

その上で、建替えの最大の利点は、土地の特性とこれまでの暮らしを踏まえた設計ができることです。

日当たり、風通し、夏冬の室内環境、周囲の視線や音など、実体験を設計に反映させることで、断熱・気密性能や間取りを最適化した、長く快適に暮らせる住まいを実現できます。


まとめ

建物を解体して注文住宅を建替えする際の重要なポイントは、

  1. 法規制確認とアスベストを含む解体前調査
  2. 解体・建築・付帯費用を含めた総合的な資金計画
  3. 近隣対策を徹底し、建替えならではの設計を活かすこと

この3点を丁寧に押さえることで、建替えは単なる「建て直し」ではなく、暮らしの質を大きく高める機会になります。解体工事の段階から将来の住まいを見据え、安心と納得のいく建替え計画を進めることが大切です。

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