2026年1月20日

来週、佐伯区の長期優良住宅が棟上げの予定です

  • スタッフブログ

資産価値の高い家づくり

佐伯区で工事中の素の家『遊学舎』は来週棟上げの予定で工事が進んでおります。

今日は設備配管の先行配管が完了し、この後は土台敷き、足場設置の予定です。

こちらのお家は長期優良住宅の認定を受けていますが、法改正に伴い資産価値の高い新築住宅建築の為に、耐震性や断熱性の基準をクリアする必要が出てきました。

長期優良住宅はその他に劣化対策や維持管理などの性能面の基準を満たす必要があります。

基準を満たす事で長期で資産として担保されるお家になります。

今日は長期優良住宅のポイントを3つにまとめてご説明します。


長期優良住宅のポイントを3つで解説。これからの時代に選ばれる家づくりとは

家づくりを考える際、「長期優良住宅」という言葉を耳にする機会が増えてきました。長期優良住宅とは、国が定めた基準を満たし、「長く・安心して・快適に住み続けられる住宅」として認定された住まいのことです。

単に新しくてきれいな家ではなく、性能・耐久性・維持管理・環境性能などを総合的に評価し、将来にわたって価値を保ち続けることを前提に設計・施工されます。

住宅は建てた瞬間がゴールではなく、住み始めてからが本当のスタートです。何十年と暮らしを支え、家族の命や健康、財産を守る存在だからこそ、長期的な視点での家づくりが求められます。

今回は、長期優良住宅の本質を「3つのポイント」に絞って解説します。

ポイント① 高い耐震性と耐久性で「命と資産」を守る

長期優良住宅の最も重要な要素のひとつが、耐震性と耐久性です。日本は世界有数の地震大国であり、いつ大きな地震が起きても不思議ではありません。その中で住宅に求められるのは、「倒れない」「大きく壊れない」「住み続けられる」ことです。

長期優良住宅では、耐震等級2以上(多くは等級3)を確保することが求められます。

耐震等級3は、消防署や警察署と同等の強度を持つ水準で、地震後も建物の損傷を最小限に抑え、住み続けられる可能性が高くなります。

これは単なる安心感ではなく、家族の命を守るための「構造的な備え」です。

また、耐久性の面では、劣化対策等級の確保が義務づけられています。

具体的には、構造材の腐朽やシロアリ被害を防ぐための対策、通気層の確保、防腐・防蟻処理などが徹底されます。

これにより、構造体が長期間健全な状態を保ち、将来の大規模修繕リスクを低減できます。

住宅は大きな資産です。耐震性と耐久性が高いということは、「命を守る」だけでなく、「資産価値を守る」ことにも直結します。

災害時の被害を最小限に抑え、長く住める家は、結果として修繕費や建替えのリスクを減らし、トータルコストを抑えることにつながります。

ポイント② 高断熱・高気密による「快適性と省エネ性能」

長期優良住宅では、省エネルギー性能の確保も大きな柱となります。断熱性能・気密性能が高い住宅は、少ないエネルギーで室内環境を快適に保つことができ、夏は涼しく、冬は暖かい住まいを実現します。

断熱性能が低い家では、せっかく冷暖房をしても熱が外へ逃げてしまい、光熱費がかさむだけでなく、部屋ごとの温度差が大きくなります。これがヒートショックの原因となり、健康リスクを高めることも知られています。

長期優良住宅では、断熱等性能等級の基準を満たすことが必須であり、壁・床・天井・窓などの断熱仕様が計画的に設計されます。特に窓は熱の出入りが最も大きい部分であるため、高性能サッシや複層ガラス・トリプルガラスの採用が重要になります。

高断熱・高気密住宅の最大のメリットは「暮らしの質の向上」です。

・部屋ごとの温度差が少なく、どこにいても快適

・結露が発生しにくく、カビやダニの発生を抑制

・冷暖房費を抑えられ、家計にやさしい

さらに、省エネ性能が高い住宅は、CO₂排出量の削減にも貢献します。環境負荷を抑えながら快適に暮らすことは、これからの住宅に求められる大切な役割です。

長期優良住宅は「快適」「健康」「省エネ」という三つを同時に実現できる住宅であり、単なる性能競争ではなく、暮らしの質を根本から高める仕組みだと言えます。

ポイント③ 維持管理と可変性で「将来まで価値をつなぐ」

長期優良住宅のもう一つの大きな特徴は、「建てた後のことまで考えられている」という点です。

住宅は時間とともに必ず劣化しますが、その劣化を前提に、点検・補修・更新がしやすい構造になっているかどうかが重要です。

具体的には、

・配管の更新がしやすい構造

・点検口の設置

・維持保全計画の作成と提出

などが求められます。これにより、定期的な点検とメンテナンスを行うことで、住宅の性能を長期間維持することが可能になります。

また、長期優良住宅では「可変性」も重視されます。家族構成やライフスタイルは年月とともに変化します。

子育て期、独立後、老後と、住まいに求める形は変わっていきます。その変化に対応しやすい間取りや構造であることが、長く住み続けられる住宅の条件です。

さらに、長期優良住宅は住宅履歴情報(いわゆる「家のカルテ」)を残していく仕組みがあります。

・いつ、どんな工事をしたのか

・どんな材料を使っているのか

・どんな性能を持っているのか

が明確になることで、将来売却や相続をする際にも、住宅の価値を正しく評価してもらいやすくなります。

これは中古住宅市場においても大きな強みになります。性能や履歴が不明な住宅と比べ、長期優良住宅は「安心できる住宅」として評価されやすく、資産価値を保ちやすいのです。

まとめ

長期優良住宅のポイントを整理すると、以下の3つに集約されます。

高い耐震性・耐久性で命と資産を守る住宅であること

  1. 高断熱・高気密で快適性と省エネ性を両立する住宅であること
  2. 維持管理と可変性によって将来まで価値をつなぐ住宅であること

長期優良住宅は、単に補助金や税制優遇を受けるための制度ではありません。「安心・快適・資産価値」を長期にわたって維持するための住宅づくりの考え方そのものです。

これからの時代、住宅には「長く使う」「大切に受け継ぐ」という視点がより一層求められます。

長期優良住宅は、家族の暮らしと未来を支え続ける、最も合理的で価値ある選択肢のひとつだと言えるでしょう。

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