北海道の先端技術と取組みの一端をお聞きしました

昨日は瀬戸内良質住宅研究会レモンの家の会のセミナーでした。
講師は北海道の熱き設計士の山本亜耕さんでした。
亜耕さんのお話を聞くのは4〜5回目ですがいつも熱く、そして惜しげもなく私たちに建築のお話をして下さいます。
今回も沢山のお話をお聞きできましたが、気になったのは北海道でも夏の対策が必要になっているとの事でした。
札幌でも30度を超える日も珍しくなくなり、どんどん夏が暑くなっているとの事でした。
北海道の高断熱住宅も夏の配慮が必要になってきています。
夏と冬どちらも配慮する設計が必要になり、建物の設計の工夫もお聞きする事ができました。
日本の住宅の問題の最先端が北海道の家づくりとも言えます。
エネルギーの問題から高断熱住宅が生まれ、様々な失敗から学んだノウハウが北海道の家づくりにはあります。
ヨーロッパなどの世界基準に近いのは北海道の家づくりです。
今回も沢山の学びがありました。
小さな事から実践してノウハウを自社の強みにしていきたいと思います。







