給湯エネルギーは年間の家庭のエネルギーの約3割


先日の日経新聞の記事で経済産業省が給湯器メーカーに2034年時点の省エネ目標を義務づけるという記事がありました。
家庭部門のエネルギーは国の最終的なエネルギーのうち約15%と高く、そのうちの約30%が給湯のエネルギーになります。
ちなみに他の家庭エネルギーのうち同じ約30%は暖房エネルギーになります。
給湯と暖房エネルギーを削減する事は家庭のエネルギーの削減においてとても大切な事になります。
なので給湯器を省エネなものにしたり、断熱や気密をしっかりと確保する事が重要になります。
その分、この2つの工事には補助金が付いています。
国の省エネの政策とリンクしています。
日本人はお風呂が大好きなので給湯エネルギーは多くなります。
お風呂に入らない事は国民の特性上難しいので省エネルギーな給湯器を利用して快適なお風呂時間を楽しみましょう!