これからの住宅取得やリノベーションにとって重要な事が掲載されています









新年の日経新聞の記事に暮らしを豊かにする7つのことという特集がありました。
住宅に関する記事になりますが、これからの住宅取得に関する建物の事や、お金の事、資産形成に関する事が分かりやすくまとめられていました。
1つめは住まいのトレンドとして人や自然の気配を感じる住宅とありました。記事の中にも書かれていますが、大きな窓でも断熱性能が向上し室内の環境は快適にできる事が現在は可能なので外と中を上手に繋げる工夫がトレンドになっているという内容でした。
私達の会社でも窓を樹脂のトリプルガラスのサッシを標準にしてからは、外の景色をどの様に取り込んでいくかをプラン上で検討しています。
続いては省エネ住宅についてでした。建物の一次エネルギー消費に関する内容でしたが、GX ZEHなどの内容もあり、これからも建物の省エネルギー性能に関する基準がどんどん厳しくなる事が書かれています。まずは断熱性能の確保が重要ですのでエネルギーの消費が少ない住宅にする事が最優先です。
3つめはレジリエンス性に関しての記事でした。記事の中には耐震プラスの制震、免震」の事が書かれていました。また、震災時の火災についての備えとしてファイヤーストップ構造に関する記事もありました。
私達の会社では制震に関しては今年から制震材料の採用を進めていきます。まだ標準ではありませんが、今年建築する物件から採用を予定している建物があります。またファイヤーストップに関しても省令準耐火構造が標準でご提案している仕様になります。火災保険料が割安になる建て方になるのでお施主様のメリットも大きいのが特徴です。また耐風圧に関する記事もありました。耐震等級と同様に耐風圧の等級も取得していますが、記事には雨戸やシャッターなど風災害に対する備えについて書かれていました。
災害に対する強靭性は今後の家づくりにおいては重要な検討要素になりそうです。
そして4つめはお金に関する記事でした。積立の投資や保険、金融機関への貯金など様々な資産の形成がありますが、現金だけでなく投資に資金を回しながら老後の資産形成を検討していく事が重要な時代になってきています。お金に働いてもらいながら、お金を増やしていく事をしながら住宅購入の資金も考えていくライフプランがより重要な検討材料になっていく事は間違いなさそうです。
5つめは住宅ローンについての記事でした。低金利の時代ではありますが、政策金利や国債の金利は上昇傾向です。変動金利で借り入れされている方も多いと思いますが、返済比率など所得に対する住宅ローンの返済の割合が高いと返済が苦しくなる事になります。以前は25%以内などと伝えていましたが、20%以内で納まる様な資金計画でないと経済環境によっては一気に家計が苦しくなる事が予想されます。資金計画も売り手側の借りられる金額設定ではなく、お客様の余裕をもって返せる額を誠実に伝える事が長く住宅を守っていく住宅会社に必要な取組だと感じました。
そして6つめは住宅の資産価値についてでした。性能評価や長期優良住宅の認定取得に関しての内容でした。私たちの会社では10年以上前から長期優良住宅を標準の仕様としてご提案しています。最近は住宅の面積がコンパクトになっている事もあり、設計性能評価で耐震、省エネ・断熱、維持管理、劣化対策などの評価を取得する事が増えています。長期優良住宅の面積の基準が今後緩和される事を願っていますが、コンパクトで高性能なお家が増えれば今後の流通性も高まり、中古住宅でも高性能なお家が若い世代の方が取得しやすい時代になるのではないかと思っています。
最後7つ目は木造が再評価という内容でした。木造建築は住宅のみならず、大きなアパートや非住宅などにも普及してきています。耐震性や耐久性の問題も劣化対策のノウハウが増えており、木造でも様々な建築物を大きな規模で建てられる時代になりました。実際に高層の木造建築や、大スパンの木造建築など全国各地で木造で建築された大規模な建物が生まれてきています。資源の活用と循環の観点から木造建築物の需要は今後増えていくと思います。森林資源が豊富な日本であるからこそ、木を使った建築を進める事がエネルギーの観点からも良いと思います。
以上が暮らしを豊かにする7つのことでした。
私達の様な地方の小さな工務店でもこの7つの事は現在取り組んでいる事がほとんどです。
ライフプランからのご相談をお受けしていますし、住宅ローンに関しても細かなシミュレーションを行い、資金的に厳しい部分が無い様なプランニングをご提案しています。
また、構造に関しても地域材を活用した木造の建物で新築住宅はもちろん、性能向上リノベーションや高性能アパートの建築、中低層の木造建築などをご提案しています。
様々な住生活に関するサポートをしながら、建築業者として高性能な建物の新築、改修を行いお施主様の人生を長い期間サポートできる会社を目指しています。
今回書かれている事は当たり前の事ではあるのですが、住宅購入の前などにはしっかりと勉強しておく必要がある事です。
旭ホームズでは住宅取得前からの伴走支援を徹底して行っておりますので何か気になる点がありましたらぜひお問合せ下さい。







