性能向上リノベーションの現場で気密測定をしました

今日は朝から先日お引渡しさせて頂いた広島市西区の性能向上リノベーションの現場の気密測定を行いました。
概ね予想していた数値になりひとまず安心しました。
性能向上リノベーションの場合の気密性能はどこまで解体して工事を行うかや、断熱材の施工をどの範囲まで行うかで大きく変わります。
工事範囲や築年数、日本家屋の様な建物で部分的なリノベーションの場合は数値的には向上しない場合が多くなります。
しっかりと費用を掛けながら丁寧に工事を行う必要があるので工事開始前にしっかりとヒアリングして進める事が大切です。
今回は大きなお家で基礎と屋根の断熱を室内側から、外部は付加断熱をしたいるので数値的にはしっかりと出ました。
気密性能だけが全てではありませんが施工制度の目安にもなるので配慮しながら今後も進めていきたいと思います。







