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基礎構造

地盤調査

地盤の状態を調べる事は建築物を設計するに当たって非常に重要な調査となります。現在瑕疵保険を利用する建物では地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)必須となっております。地盤調査は健全な構造設計をする前の第一段階です。

地盤補強工事

地盤の耐力の状態が低い場合、自沈層等がある場合は地盤補強工事を行います。鋼管杭、鋳鉄杭、湿式柱状改良、表層改良、砂利杭など敷地周辺の状況で採用する補強工事を使い分けてご提案しております。コストと耐力のバランスを取り、お客様に最善な補強工事をご提案する様に心がけております。

基礎工事

当社で採用する基礎はベタ基礎が標準となります。ベタ基礎は地中でスラブの水平剛性が取れるために、地震などの力が働いた際に、より丈夫な構造になります。また、基礎底部からの湿気の進入や、メンテナンスのしやすさもベタ基礎の利点です。
また、換気口の為の開口を設けずに一体の立上り基礎で施工いたします。基礎の外周部に換気口を設けると換気口周辺のクラックの問題が解消されます。また基礎自体の剛性を高めます。

木構造

木構造体

木造軸組み構造を採用しています。

 

当社の標準的な構造の組み方は木造軸組み構造、良く聞く言葉では木造在来工法を採用しております。

広島地域が接している瀬戸内地域は山間部で建築の材料となる桧や杉が取れます。地域資源を活用する事はCO2の循環や、地域活性の観点から見てもとても意義がある事です。

良質な地域の木材を、地域の地場工務店が大工の手を使って建築物に採用する事は古くから日本の伝統建築でも行われていた流れです。また地域で取れる木材を採用する事で補助金を受ける事ができたり、ポイントをもらえる場合もあります。

 

広島県産の木材を活用する事は環境貢献、地域貢献、またお客様の満足度に繋がると信じております。旭ホームズでは広島県産材の積極活用をお客様にご提案しております。

基本木構造仕様シート

土台
県産材 ヒノキ
県産材 ヒノキ、スギ
梁・桁
県産材 認定ハイブリットビーム、ベイマツ、スギ
床構造
1,2階 剛床構造 ネダレス
外部面材
ダイライト張り

耐力構造

耐力構造

耐力面材ダイライトを使用しています。

 

木造在来工法では地震等の横揺れに対して筋交いという部材で抵抗する様にできています。

筋交いは一方方向の揺れには強いですが、繰り返しの揺れや耐力側と反対方向の揺れには弱い弱点があります。また、接合部に強い力が集中する事で建物の変形を起こし外壁や内装に被害が生じるという問題点があります。

 

当社では耐力面材を採用する事により、地震の揺れを分散し揺れを抑えて地震に強い住宅をご提案しております。

ダイライトを採用する事で壁倍率2.5を建物外周面で確保する事ができます。

高い耐震性は住宅の安全の大切な要素です。

【ダイライトの特性】

・高い耐震性

・高い耐久性

・湿気を通す透湿性

・火災に強い耐火性

 

 

耐久性・防腐・防蟻処理

耐力構造

基礎断熱外周部ヒノキ土台
高耐久な木造住宅をご提案しています。

 

お客様のご要望される工法に応じて耐久性の高い木造住宅になる様に耐久性・防腐・防蟻処理をご提案しております。

◎シロアリ対策

基礎断熱工法採用時には土台・柱等にヒノキを採用し薬剤の塗布をしなくても良い工法を採用します。D1という樹種を採用する事で基礎断熱工法の場合は薬剤処理を採用する必要がなくなります。

また、シロアリ・耐久性の向上を望まれる場合はホウ酸での処理をご提案しております。ホウ酸を塗布をする事で防虫、防蟻、耐久性向上をする事ができます。床断熱採用で基礎パッキン工法を採用される場合等は薬剤の塗布を行い、保障期間を設ける事も可能です。

 

 

最新の注文住宅施工例

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